利便なものへの順応性

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 先日、友人から「聴く音楽の幅を拡げたいから、ジャンル問わずに好きな曲をこのチャットに書き込んでほしい」といわれました。曲のタイトルをチャットに書き込むと自動的にサブスクリプション上の共有プレイリストに加わるシステムが用意されており、友人間で次々に書き込んだ結果、今まで知らなかった音楽と出会えて嬉しく思うと同時に、便利なツールをより有効活用しているなと感じました。

 プライベート・仕事上に限らず、昨今では多種多様で利便なモノ・サービスが発信されており、それらは常に更新され続けています。

 しかしながら、そんな利便なモノ・サービスも存在を知ることができなければ、当然のことながら活用することはできません。また、知ることができてもこれまで利用してきたものと使用方法などが違うことから有効に使えなかったり、躊躇ったりした結果、利用を敬遠することもあるかもしれません。

 だからこそ、利便さを享受するために、ユーザー側である私たちもアップデートし続けることが必要かと思います。

 この頃耳にする機会が多いAIの台頭によって私たちの周りのIT化はますます加速し、生活を豊かにする利便なモノ・サービスが続々と増えていきます。それらが千差万別に溢れていく状況の中で、自分自身に有用なモノを見つけ出す力、また変化していく様々なモノにも適応できるような順応性がこれからの時代ますます重要になっていくと感じました。

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