いま世間では、少子化が問題になっていますが、社員に子だくさんが多いのが大石会計事務所の自慢のひとつでもあります。
弊社の社員は三人四人の子持ちが当たり前なので、子供が二人しかいない私は彼らに頭が上がりませんでした。常に社員の模範たる存在でありたいと思っているので、じくじたる思いでおりました。
しかし、「念ずれば岩をも通す」とはよく言ったものです。強く願って努力すれば叶うものです。恥ずかしながら、53歳の私にもずいぶん年の離れた子供が授かりそうです。しかも双子だそうで、これでいっきに先頭集団に追いつくことができます。ただ、家内も高齢なのでしばらくは大事に過ごさなくてはいけません。
もちろん、もうこれで打ち止めですが、あらためて健康に気を付けながらあと20年はしっかり働きたいと心に誓っています。
そして、今は次の世代を背負う子供たちにとって夢のある日本をつくりたいと真剣に考えています。そのための活動も、これからの私のライフワークのひとつです。
いまの世の中は、お年寄りにとっては優しいのですが、子育てする人にとっては相変わらず厳しい環境です。政府には子だくさんの人を支援する仕組みを取り入れてほしいものです。保育園がないことには、育児後の職場復帰が保証されないことには、安心して子供はつくれません。
少子化問題を解決するには、年金をカットしてでも予算を子育て世代に回すのがいいのです。それで少子化に歯止めをかけられたら、年金と少子化の問題は同時に解決してしまいます。これも次期参議院選の大きなテーマの一つにしつつ、私はいま日本維新の会からの出馬を探っているところです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。4月1日……今日はエイプリルフールでした。