鈴木
この度の西日本豪雨の被害により、お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
私達は産まれて来たことに意味があり、それぞれが大なり小なり役割を担っていると思います。それは家族や周りの人達を幸せにすることもそうですが、仕事を通じて自分が何をさせていただけるか。人の命を救う優秀な医師のようにはなれませんが、この仕事を通じてお客様の幸せのお手伝いなら私にも出来るかもしれません。
私は少々おせっかいな性格もあり、ついつい介入してしまいますが、お客様が辛く苦しい時こそ寄り添い、共に考え、乗り越え、いつも幸せでいていただきたいと思っております。そしてお客様は、いつも温かい励ましや成長出来る機会を与えてくださいます。
今の私があるのは運ではなく、母のお蔭であると感じています。母は、困っている人がいると声を掛け、お手伝い出来ることがある時は、相手の負担にならないようにそっと手を差し伸べます。世話焼きな性分は母親譲りなのかもしれません。母は娘が困っている時には同じように、誰かが手を差し伸べてくれたら有り難い。良き行いは自分に戻らず娘にと言います。
人は一人では生きて行けません。助け合い、支え合い、今こそ被災地の復興の為に、各々が出来ることで支え合うことが大切であると思います。支援金は一番早く思いを届けることが出来そうです。
さとふる|平成30年7月豪雨 災害緊急支援募金
https://www.satofull.jp/static/oenkifu/oenkifu_201807.php
ご家族を亡くされたご遺族の悲しみは決して癒えることがなく、生きる気力を失っているかもしれません。助けられなかったことへの後悔や、苦しみを背負い生きる辛さは計り知れません。平穏無事に毎日を過ごせることに感謝をし、二度と来ない今日と言う日を後悔の無いように生きてゆきたいと思います。