鈴木
新型コロナウイルスの第2波が8月から12月に襲来し、より厳しい状況になる可能性があると専門家が警鐘を鳴らしています。
世界で総力を上げワクチンの開発が進められています。実用化されるまでに1年半から2年の時間を要するとも言われています。各自で予防と併せて免疫力を高めることが必要です。
免疫力を高めるための食事や運動方法は、テレビや雑誌など様々な媒体で取り上げられています。何より、自身の心が健康であることが一番重要です。
先日私も『病は気から』を実感しました。緊急事態宣言発令の前、コロナウイルスの治療法が分からず不安な日々を過ごす中、コロナウイルス感染により大切なご家族を亡くされた悲報をテレビで知りました。
私の母も心臓の持病があるため感染は命取りです。親子で心配性なので、母は私の心配を、私は母の心配をする毎日でした。不安が加速し心が疲弊していきました。母の体調が悪くなりかけていた時にテレワークが始まり、母の近くにいられる時間が多くなったので心が救われた気がしました。
今は徐々に平常の生活に戻りつつありますが油断は出来ません。習慣化したアルコール消毒や朝晩の掃除(or清潔を保つためのこまめな掃除)を続けています。手洗い、眼洗い、鼻うがいも慣れました。清潔に保つことで心もすっきりします。
何より毎日元気に過ごせることに感謝、大切な人達の笑顔に幸せを感じます。笑顔から元気をもらい笑顔の連鎖が生まれます。ほっこりしたり、嬉しかったり、楽しい感情が、自然と免疫力を高めてくれてたのでしょう。
口角が下がると気持ちも下がります。大変な時こそ笑顔でいられる強い精神力を持ちたいと思います。
元気であれば乗り越えられる! 私たちも顧問先の力になれるよう、お客様と一緒に乗り越え邁進します。もちろん誠心誠意、まごころ込めて。