田中
2020年も残り1か月と少しになりました。
2020年を振り返ると、私自身とても考えさせられる事ばかりで、改めて「考える」という事の大切さを痛感した年となりました。
「考える」という事が実は「考えているつもり」のままでいて何も考えきれていなかった事。
これからは、「考える」という事と向き合って自分にとっての最善の行動に移していければと思います。
ふるさと納税を活用し2020年度の税金の負担を抑える事をお考えの方も多くいらっしゃると思います。
今年のふるさと納税の利用者は、若者の動きが目立っています。今年1~9月に寄付をした20代は前年同期と比べ増加、対して30~50代は減少しています。
コロナ禍による寄付行動を含め、若年層の社会に対する行動は着実に増えています。
行動の中身は、寄付金だけではなくボランティア団体を立ち上げて、オンラインでボランティア活動をしている学生も増えているそうです。
この行動変化によって、寄付は国内ではより身近になっていく事が予想されます。
行政側はどんな目的で集め、何が実行されたかが見える事。寄付をした意味や実感を得られるかがポイントです。
私自身は返礼品を目当てで寄付していましたが、新型コロナウイルスの感染拡大もありますので、医療従事者が働いている病院に物資支援金として寄付をしたり、人の命や生活の方に目をむけた社会活動の支援ができればと思いました。