大石会計はお客様と共に成長してきました。
ゼロからのスタート
1989年8月
代表の大石は大学卒業後、山梨中央銀行に入行。充実した日々を送っていたある日、友人と麻雀の卓を囲みながら「今、俺はこんなことをしていていいのかな?」と突然不安に襲われ翌日から税理士試験の猛勉強に突入。安定した生活を投げ打つことに父親の強い反対を受けるも、1985年、退路遮断のため銀行を退職。1年の受験浪人の後、1987年に官報合格し1989年開業。国分寺の木造2DKアパートの一室で、夫婦二人でのスタートだった。
第1号の社員が入社
1991年4月
記念すべき一人めの社員を採用するも半年で退社。開業2年めにして50社の顧問先を抱えた喜びは大きかったが、夫婦二人では土日も休まず働いてもてんてこ舞いの毎日で疲労はピークに達した。事務所を国立に移転したのもこの頃。
ようやく社員が定着し始める
1993年4月
採用広告を出してもいい人材はなかなか現れない。採用しては辞められる経験もした。でも地道な求人活動が実を結び、1人また1人と良い人材に恵まれた。以後8年間退職者は出なかった。
国立にて床面積20坪の事務所に移転
2000年8月
事務所を移転。社員数は6人まで増えた。しかし今度は顧客が増えない。業績は微増を続けているものの、頭打ちの感が漂い社内のムードも悪くなった。2001年に8年ぶりに退職者が出てから約2年間、採用と退職が続く混乱期が続いた。
大石会計が誇るマドンナ社員が入社
2003年6月
そんな中、大石会計が誇るマドンナ社員が入社。彼女の存在は所内を一気に明るくした。新しい事務所にも慣れ、事務所が安定するかと思われたそのとき…。
売上を2倍に伸ばす5カ年計画を発表
2004年10月
父親の病気を機に人生のはかなさを実感した代表は、突如売上げを2倍に延ばす5カ年計画を発表。社員には行動目標も与えられたが、その考えについていけない社員が立て続けに退職。再び混乱期に突入する。
床面積45坪の事務所に移転
2005年4月
組織作りの重要性を認識したことで徐々に代表の考えが社内に浸透し社員8名に加えて初めてのパート採用にいたる。手狭になった事務所を移転。現在の、代表の理念に基づく経営が定着する。清掃活動など社員の意見から実施する活動も増えた。
一気に床面積128坪の事務所へ!無謀な挑戦と言われたが…
2009年8月
3倍近い広さの現事務所に移転。当時は無謀という声も。内装にひと月以上かかるなど想定外の費用がかかった。
しかし理念の浸透がさらに進み社員も定着。お客様のニーズの広がりに応えるべく助成金支援、経営計画作成、相続・保険対策、労務管理など中小企業の経営サポート強化のための人材育成が進んでいる。
お客様の悩みをワンストップでトータルサポート!
2010年1月 TOP ONE経理代行センター 新設
2010年9月 TOP ONE WEB事業部 新設
2011年9月 TOP ONE社会保険労務士事務所 新設
お客様の課題をワンストップで解決するために、グループとして記帳代行・売上管理代行・振込代行を行う「経理代行センター」、ホームページ・ウェブサイト制作を行う「WEB事業部」、労務・人事を扱う「社会保険労務士事務所」を新設。
第2回会計事務所甲子園 準優勝
2014年12月
渋谷公会堂にて開催された第2回会計事務所甲子園決勝大会に東京から唯一の決勝進出事務所として参加。決勝に残ったのは全国からわずか5会計事務所。結果は惜しくも準優勝だった。しかし事務所が一丸となって大会へ臨み、その結果われわれの取り組みを高く評価していただきとても励みになる大会参加であった。
日経ビジネス掲載「働きがいのある会社」ランキング入賞
2016年2月
世界約50カ国で展開している世界最大級の意識調査機関Great Place to Work®が発表した、2016年版「働きがいのある会社」ランキングで、従業員100人未満の部に初選出される。
このランキングは従業員意識調査を基に選出されるもので、更に高い従業員満足度を目指していく。
11年振り5回目の新社屋への移転
2020年11月
前回の移転から11年、スタッフは3倍以上の50名体制となり、200坪の鉄筋コンクリート5階建てのビルに移転。
顧問先様をはじめ、出会った多くの方々のご支援に感謝し、新社屋に相応しく、顧問先様のご期待に「倍返し」できるよう全社一丸となって精一杯努力していくことを誓う。
日経ビジネス掲載「働きがいのある会社」ランキング入賞
2021年2月
従業員への意識調査によって決められる「働きがいのある会社」ランキングにて、従業員100人未満の部で2016年、2018年、2019年、2020年に続き4年連続5度目の入賞。
お客様にとっても社員にとってもより良い会社を目指していく。