取り組み

地域清掃

大石会計事務所では、毎週水曜日の朝8時より国立駅周辺の清掃を行なっております。多くの会社でも行われている地域清掃ですが、大石会計の地域清掃の場合、社員同士が居酒屋で「駅前商店街のゴミ拾いをしてみないか」という話が出たことをきっかけに始まりました。

自分たちで自主的に掃除道具を準備し、勝手に早く出勤して駅前の掃除を始めたのです。そんなきっかけで始まった地域清掃も、今ではケーブルテレビの取材を受けたり、新聞の一面で取り上げられたりするまでになりました。

時には地域の方も参加してくださり、また私たちのこの活動がきっかけとなり、地元企業も清掃活動を始められるきっかけになったことは嬉しく思います。

朝礼

大石会計事務所が毎朝している朝礼は、他の会社とは違うちょっとユニークなものです。

朝礼だけで長い時は30分以上時間をかけています。「それだけ時間をかける意味があるの?」といわれることもありますが、大切だからこそ時間をかけています。

朝礼で大切にしているのは、「あいさつ」「社員の一体感」「経営理念・経営方針の浸透」です。大きな声であいさつをすることで、ダラダラ働き始めることなく働くことができます。

また、朝礼の中では社員同士で褒め合ったり、気づきを共有したりすることでお互いのことをよく知り、社員の一体化が進みます。

また、代表が毎日社員の前でスピーチをするため、社員が経営理念や経営方針を確認できる場が豊富にあります。

この毎日の積み重ねが強い組織を作っていくと考えています。朝礼の内容は、朝礼見学ページに詳しく記載しておりますので、そちらをご確認ください。

論語教室

大石会計では毎月第1月曜日に論語教室を開催しています。

もともとは代表の大石が学んでいた論語ですが、人間教育の一環として、社員だけでなく地域の方にも学んでいただけたらと講師の先生にお願いして始めたものです。

500章句からなる論語を学びきるのに3年以上かかりました。いまは2巡目を学んでいるところです。 論語は、古来から日本人の心の拠り所となっていたものです。

2500年も読み続けられている理由は「人として大切なことだけれど出来そうでできないこと」がたくさん書かれているからでしょうか。

ビジネスはただ儲かればいいというものではありません。ビジネスマンだからこそそこに倫理観が必要です。渋沢栄一さんは「論語と算盤」の中で、商売と倫理は両立できると書かれていますし、 国家の品格を書かれた藤原正彦さんは「いまの日本に必要なのは英語ではなくて論語だ」とまで言われています。

この論語教室はメディアにも取り上げられ、今では外部参加者も随分増えています。一度身についた言葉は、生きる力、考える力となり、一生の宝になると信じています。

サンクスカード

普段仕事していると、なかなか全てを伝えきれない感謝の気持ちをサンクスカードという形でお互い伝わるようにしています。面と向かって言えないようなことも、素直な気持ちで伝えられます。

また、毎月ベストサンクスカードを所員全員の投票で決め、所内掲示板に掲載して社員同士がお互いのサンクスカードを見られるようにしています。

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