鈴木
暦の上では、処暑にあたり、気温も落ち着き安堵します。今年は、各地で気温が上昇し厳しい暑さとなりました。
この猛暑の中、令和4年度も各資格試験が実施されています。今月は、税理士試験、中小企業診断士試験、月末に社会保険労務士試験と続きます。この暑さですから、試験直前の8月は、追い込みも体力勝負になります。
難関資格の受験は、社会人にとって仕事や家庭の両立もあり正直、心が折れることの連続です。途中、断念する人も少なくありません。
特に税理士試験は長丁場になるため、悲観的になることもしばしばあります。そんな時、信頼できる恩師の言葉や勉強仲間の励ましに助けられてきました。家族の存在は大きく、一番の心の支えになっています。職場やまわりの方にも支えられ今があることに大変感謝をしています。
目指すは合格ですが、決して平坦な道のりではなく茨らの道と言えれるかもしれません。しかし、その過程で得られることも数多くあります。
一番大きな収穫は、恩師や勉強仲間との出会いです。それぞれの人生観に触れ、気付きや学びの機会から自身も成長できたように感じます。
いつからか勉強仲間が生涯の友人になりました。友人たちは今、各方面で活躍をしています。仕事に関することからプライベートなことまで包み隠さず相談のできる存在です。
時々「おばあちゃんになってもよろしくね!」とみんなで笑います。
今後も「苦は楽の種 楽は苦の種」の言葉のように、その先の笑顔のために励んで参りたいと思います。