さくら

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M.A

 このコラムを書いている4月のはじめ、急に暖かくなり桜が咲き始めました。国立の大学通りでは圧巻の桜並木が見られ、毎年この時期は胸がはずみます。

 桜が咲く時期には、卒業や入学、新年度など新しい節目となるイベントが沢山あります。人生の環境を変える時期ですね。
私が大石会計に入社したのも、ちょうどこの桜の咲く時期でした。

 環境というのは自分をつくる上でとても大事な要因だと思います。
環境によって自分が作られ、環境に流されると知らずに自分が失われていき、理想から離れていきます。
私自身、環境と経験、次いで時間を最も大事に考えています。

 只、環境というものは受け身で与えられるものではなくて、全ては自分次第で決まるものだと思います。今の環境を選ぶのも自分、そこでどう考え、どう活かすかも自分次第です。

 桜のように節目を感じる時期は、改めて今の自分を俯瞰して考えることが出来る良い機会となります。
一度の人生、よく考え、よく動きたいと桜を見ながら改めて思います。

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