Jリーグ百年構想

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K.T

 昨年2023年にJリーグは30周年を迎えました。
クラブの数は1993年に10チームだったのが60にまで拡大し47都道府県
のうちJリーグ所属のプロサッカークラブを持たないのはわずか6つだけ。
プロ野球とは一線を画する地域密着をうたい徐々に具体化しつつあります。

 サッカーJ2の大分トリニータも今年でクラブ創設30周年を迎えました。小学校から高校卒業まで大分県で育った私は当時から友人たちとトリニータの試合を観戦し応援しておりました。今も変わらず応援しています。クラブの歴史の残る試合には現地のスタジアムに足を運んで応援していました。

 ピッチの中で活躍している選手は、何万人もの人の前で喜び、悔しがり、時にファールをしてカードをもらう事もあるけど感情をむき出しにして毎試合ゴールを目指しています。

 大人になると穏やかで優しく失敗をしないように正確に物事を進める事ができるようになりますが、ピッチで躍動している彼らは違います。
そんな私達の日常と全く違う非日常の選手達のプレーが見られることに興奮と感動があります。過去にはクラブ経営の危機の問題も何度もありましたが、Jリーグ全体の問題として捉え危機を乗り越えてきました。

 自分の育った地域にクラブチームがある事を嬉しく思います。これからも30年 50年 100年と続けていってもらいたいです。

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