先週は久しぶりの発熱、39度近い熱でダウン。もしやコロナかインフルエンザかと発熱外来に行くも単なる風邪。二日間は出社できずに自宅からのリモートでした。
それにしても体調がすぐれないと意欲は湧かないものです。日頃はネガティブとかテンション低いとか言われることはありませんが、一人ベッドに沈んでいると、何とも言えぬ後ろ向きな気分になってしまうものです。
そういえばこんな精神状態ってどこかで経験したなと振り返ると、学生時代の喫茶店のアルバイトを思い出しました。
早く終わらないかな、もうお客さんが来なければいいのに、今日は暇で良かった・・・体調がよくない時にはそんな気持ちになるのも分かります。
やる気のない人の精神状態って常にこんな感じなのかもしれませんね。働き甲斐を持てと他人に言われても持てるものなら苦労はありません。しかし、いつもその状態が続くと人生そのものがとてもつまらないものになってしまいます。
意欲的になれないのは、性分なのか心か肉体の問題なのか何か原因はあるはずです。性格やメンタルは思い通りにいかなくてもフィジカル面だとしたら比較的コントロールできそうです。
健全な精神は、健全な肉体に宿るのですから意識して元気な身体を作りたいものです。私は人生をマラソンと考えます。フィジカル的にいい状態を長期間維持するのは人生の重要テーマのひとつです。
今日行ったスターバックスのアルバイト店員を見ていると、頭が下がりました。そのスキルも立ち居振る舞いも学生時代の私と比べると比較になりません。