大石会計ではこの4月から新しい仲間が増えました。新卒採用と中途採用合わせて6名です。
高校から新卒採用した社員は、既に多くの先輩たちの心を掴んでいます。体育会出身のためか、あいさつや他人への気遣いなど、まだ何も教えていない段階で身についています。期待の高まる18歳です。
中途で入社した社員は、みんな経験年数10~20年のベテラン揃いです。仕事だけでなく、そこに向かう姿勢や、経験談は弊社若手社員にはいい刺激となっています。
私はこれまで何百人も採用面接をしてきましたが、結局のところ、いい社員との出会いには運が必要だと思っています。
採用面接にどんなに時間をかけても、適性検査を実施しても、実際にしばらく一緒に働いてみないことには分かりません。
でも、それって社員の側も同じですよね。どの会社に入社するか、どの社長の下で働くかによって、同じ仕事をやっても、給料が多いか少ない、働きがいを感じられるかどうか、結果は違ってしまいます。それも運のようなものです。社員は経営者の適性検査なんてできませんからね。
だからこそ私たち経営者には責任があると思います。「運がよかった」と言ってもらえる経営者になりたいものです。